いまさらですが、二段階認証にしました。

2020年11月3日

最近、銀行や電子決済サービスをスマホで利用することに慣れてきた。

とにかくいちいち財布を取り出して小銭をじゃらじゃら触らなくてよいのが気に入っています。

(お釣りの一円玉が増えないように工夫して支払っていた頃が懐かしい)

ハンコの役割が変わりつつあるように、紙幣にもそういう日が来るのだろうか?



日本のITインフラにも一抹の不安がつのりますが、いづれにしても自分の財布は自分で守るべく、

いまさらではありますが二段階認証なるものを設定することにした。

二段階認証とは何ぞや?

簡単にいうと(簡単にしか言えないのだが)銀行やサブスクの管理画面などにログインするためのIDとパスワードが盗まれたとしても、もう一段階認証を設けそこを通過しなければログインできないようにするしくみのことです。

例えばIDとパスワードが盗まれ、別の端末からログインされたとします。

このとき、新たな機器によるログインが実行されるため本人が持つ携帯電話に、ショートメッセージや音声通話によって2段階目の認証コードが要求されます。

本人に1回目の認証を行った覚えがない場合、この2段階目の認証を行わないようにすることで、

別の端末からのログインを防ぐことができるわけです。